DM作成のポイント
「写真」と「文字」を組み合わせても読みやすく
写真利用のメリットはフルカラーの表現が豊かになる事。
現実世界の表現を取り入れてよりリアリティを持つことが可能になります。
そこに、Illustratorで作成したロゴやピクトグラムやイラスト等をプラスする事により、より豊かな表現が可能になります。
レタッチとトリミング色調補正
余計なところは取り除いくレタッチが重要。レイアウトに対して都合のよい調整をする。
DTPについて
INDESIGN はイラストレーターほどイラストをかけないが、印刷データ作成に向いている。
画素(ピクセル)と画像サイズ、解像度
WEB用のデータは72dpi
それ以外の印刷用の媒体の解像度はいろいろある。プリントパックは350dpi 推奨と書いている。
CMYK 印刷
RGB WEB
色の3属性
彩度 鮮やか、くすむ。
彩度は色の鮮やかさの度合いを表します。彩度が高いほど色の純度が高くなり鮮やかな色となり、逆に彩度が
低い場合は色味が減りくすんだ色になっていきます。
鮮やかの反対語としてDullという表現をつかう。
明度 光と影
色相
この3つと心理的なものと連動しましょう。
色調
色の三属性の組み合わせで、明度と彩度が似ている色を集めてグループ化したものをトーンと呼びます。
いわゆる
パステルカラーはこの配色のあつまり。
パステルカラーとは、赤・青・黄色・緑などの原色に白を混ぜた、淡い中間色のこと。 薄いピンクや薄いブルーのような、彩度が低く明度が高い色彩を指す。 パステル系の色のことを、それぞれ「パステルピンク」「パステルブルー」という。
グラデーション
陰影と柄でわけて考える。
リンゴの写真の場合、
上から光が当たって、下に影ができる。
それとは別に表面のリンゴの柄は、熟している部分の皮の色と、茎が反射によってできる色味。実際は赤ではないのに、りんごの色が反射して赤く見える。
DM作成
素材
無料の素材をダウンロード。フォトAC,イラストACなどからダウンロード可能。
1日10個までなどの制限がある。
サイズ調整は無料サイトを利用。
企画
ビストロにて開催される。5周年記念感謝 鑑定会
KEN’S CLUB 1年記念のランチ付き鑑定会の案内DM
レイアウトは表と裏で構成
表
KENJIRO キャラクターがランチのカードが天使の羽で飛んでいるのを指さしている
飛んでいるカードは、ランチ鑑定がわかる絵柄
ホロスコープとランチがセットになっていることをポップに表現する。
上には、1周年感謝鑑定家 の装飾。
裏面 上半分 旅館の写真の切り抜きと、料理と部屋の写真。
下半分 アクセスマップ
色 背景食は、表面は薄い空色か、薄いグリーンで統一する。
裏面上は、茶色で和風をイメージ。茶色とグリーンでお茶のイメージになる。
画像からパス化
線幅ツールわふ
パスで線をえがいたあと、線幅ツールを表示させると、煙のもようなどがつくれる
画像トレース
画像をコピペでもってくると、上に画像トレースでいろんな方法で、イラストレーション化ができる。
平井先生のDM実例
イラストレーターとフォトショップで作成。
ご自分で撮影した画像からインスパイヤーされてアーチをつかう。
水平ツールで傾きを
もとの画像から四角形選択ツールを使うと、その範囲だけ消しゴムで消すなどができる。
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