学科 ECサイトデザイン基礎【オンライン】



楽天、アマゾンに代表される。
ネット上の商売であるが、こうしたノウハウは事業主は公開したくないので、探してもないことが多い。

また、個人でサイトの広告収入を仕事とする場合も、A8ネットなどの他社商品を販売するときにも、
その商品へ誘導し、コンバージョンさせるスキルは不可欠である。
ブログを設計するにしても、何をコンバージョンさせるかを最初から設計に盛り込むことが必要だとサイト設計ではいわれている。

人間の認知機能のiなかで、右脳と左脳の両方に働きかけるのがデザインの役割であり、バナーやサムネイルはその地中核的な役割を担っている。

目次

ECの業務

その1 商品ページの作成

単純に商品ページの作成です。

・簡単なページデザイン(Photoshop ・簡単なHTMLとCSSの知識)
・サムネイル画像の作成(Photoshop)
・基本情報の登録(Excel)
・個人情報の管理方法(アカウント管理・FTPの理解)
・一括登録であればCSVデータを使います。(Access)

その2 プロモーション作業

売れるしくみをつくること。
最終的にはLPがつくれるようになること。

・バナー作成(Photoshop ・簡単なHTMLとCSSの知識)
・ランディングページの作成(Photoshop ・簡単なHTMLとCSSの知識)
・メルマガ作成(Photoshop ・簡単なHTMLとCSSの知識)
・商品知識(その商品の知識はもちろん、業界の知識)
・モール内の知識(楽天やヤフー、アマゾンの知識)

その3 店舗経営

・商品知識(その商品の知識はもちろん、業界の知識)
・モール内の知識(楽天やヤフー、アマゾンの知識)
・在庫管理や人員管理、経営に関わる業務が出来る方
・EC業務のその1の商品登録が出来る又は指示できる
・EC業務のその2のプロモーション作業が出来る又は指示出来る

店舗リニューアル

・EC業務のその1の商品登録が出来る
・EC業務のその2のプロモーション作業が出来る
・EC業務のその3の店舗経営の理解と知識がある

  1. 商品登録をする方とか
  2. 一括商品登録や在庫連動をする方とか
  3. トリミング作業をする方とか
  4. メルマガ作成やSNSの発信をする方とか
  5. 売上アップの提案やコンサルティングをする方とか
  6. バナー作成をひたすらする方とか
  7. 商品の写真撮影やライティングをする方とか
  8. 在庫管理や商品開発などをする方とか
  9. ECサイト運営の店長代理をする方とか

まとめ

求人票で探す時、Webデザイナーというよりは、販売業として掲載されて
いる場合が多いです。
例えば、前職の流れで求人を探していたら、ECサイトの管理やサポート、簡単な商品登録や運用更新業務の「スタッフを募集中」と掲載されている場合もありますので、様々な角度から求人を探してみましょう。

求人票で探す時、Webデザイナーというよりは、販売業として掲載されて
いる場合が多いです。
例えば、前職の流れで求人を探していたら、ECサイトの管理やサポート、
簡単な商品登録や運用更新業務の「スタッフを募集中」と掲載されてい
る場合もありますので、様々な角度から求人を探してみましょう。

【良い話】
・専門性のある商売の経験が高いレベルで重宝されます。
・データベースを扱える知識があるととても重宝されます。
・技術レベルはある程度あれば十分な企業が多いです。
・在宅可能な仕事がとても多い。
【微妙な話】
・ルーチンワークが多いです。
・業務時間がシフト制の場合が多いです。

バナー作成手順

伝える3つの要素

1.メッセージ(端的な文書やコピー)
文字(文字列)で伝えなければならない事を表現しましょう。
端的に伝わる文言を考えてみましょう。


2.イメージ(雰囲気を持つ写真やイラスト)
イメージ、画像やイラストを使って雰囲気を表現しましょう。
パッと見ただけで世界観が伝わるようにしましょう。


3.アテンド(ご案内の内容)
詳しくはこちらや、応募期間を記載して、
コンテンツを求めている方をしっかりとご案内しましょう。

他からの誘導








メルマガの目的は「囲い込み」のためである。メルマガの登録者数から転換率を用いると、売り上げを予測しやすくなる。

ネット空間からの誘導を理解したあとは、4か月目からLPの作成を学ぶ。
そのまえに

バナー制作 STEP1

サムネイル画像

バナー制作 STEP2

テーマによるバナー

バナー制作 STEP3

バナーを当て込む。実際の

まとめ

 実際の仕事では、分析まで求められる。メルマガを何人の人が購読して、実際どれだけ購入に結び付いたかを分析する。
商品を理解していないと、そもそもデザインでアピールすることはできない。

バナーは、デザインのなかでビジネスの中核となるプロモーションを担う役割があり、特に習熟する必要がある。
上達のこつは、とにかく数を作ってみること。

ネット空間では多くの場があって、そこからLPに誘導するため、しっかりした商品理解にもとづいた統一されたテーマや雰囲気、メッセージをバナーで表現していなければならない。

当然LPにおいて表現内容がエッセンスとして集約する統一性のあるバナーが必要である。

例えば、楽天のバナーでは下記のようなルールがある

文字を入れられるマスが20マス以下。
枠線をつけてはいけない。
写真は商品と一緒に写し、背景は白バックなど写真に関する規定もある。



食品のバナーをつくってみるといい。色調補正の勉強になるから。

赤見のLEDを使っているので、バナーでもそうした工夫が必要になる。肉は迫力を出すなど。

訓練では、商品を選んだら、その商品のTOPページに行って、スクショをとって、当て込む、埋め込むという練習をする。

バナーに入れる情報を書き出し、優先順位をつける。
情報の取捨選択をし、優先順位をつけることで一番強調したいところはジャンプ率を高なくするなどの工夫をする。

次回の実技ではサムネイルを作成する。
検索結果に表示される画像で、楽天サイトにはある。アマゾンでは商品だけの画像となっている。
多くつくること。いろんなジャンルを作ってみるとよい。また商品の生の画像は色調を学ぶ。
できたサムネイルをその商品のtopページに実際埋め込んでみて違和感がないかどうかを見る。

楽天urlの後ろに、GOLD/に続くページがショップのTOPページである。商品のTOPではないので間違えないこと。

最終的には、5~7種類のサイズ違いのバナーを作成する。

題材ショップ&商品

UNDER ARMOUR

  実際使ったことはないので、詳しくないがスポーツウェアとしては、カンタベリーと並んで好きなブランド。カンタベリーはもともとラグビーウェアからきているが、カジュアルとして定着してラフな感じのなかに、若干スポーツの要素や野性的な要素がある。
UNDER ARMOURはガチスポーツのイメージで、がむしゃら感はあるけど、同時に静的でクールなイメージもあって興味深い企業理念が感じられる。 実際、ナイロン系のパーカーはおしゃれ感が満載。
ベースのコンセプトには、アスリートの動きやすさがあり、デザインもそのようになっている。

●選定商品  季節柄Tシャツにした。
●コンセプト  ロゴマークは企業コンセプトを明確にできるので、必ず入れる。
       Tシャツは黒貴重なので、黒を鮮明にするようなデザイン。スポーツのイメージ、SALEのキャンペーン   を混ぜる感じで。占いサイトでTシャツのデザイナーとのコラボ企画などで自社商品としても検討可能。
黒というすべての個性を包括するような色と、スポーティーだがクールさが根底にあるようなトーンで。

lajoliemuse

  数少ないキャンドルの専門ショップで、ショップサイトが圧倒的に美しいのが選定理由。
占いサイトでは、星座に関連ずけてコスメなどを販売するケースが多い。楽天ショップのなかでもコスメ関係は圧倒的に多く、単価も高いので女性向け、もしくは男女兼用向けのコスメをねらい目とするべき。
このショップのキャッチぷれーずは、「Make Yourself At Home」でリッチで美的な自己理解という自社サイトのコンセプトとも共鳴する。
グリーンと、土色、肌色が基調となっていて、自然やオーガニックを印象ずけるようなトーンになっている。
またバラや自然の植物や、古風なヨーロッパ風の建築や、食生活を連想させるようなトーン。
「自然由来の香りと天然植物性ワックスで自然にやさしく、上質で贅沢なひとときをお届けします。」とある。

プリマハム

食品特に肉をおすすめされていたため、選定。
国産のボーンレスハムを商品にする。

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